こんにちはみろ姉です。
TEDを見ていて面白いなと思うものがあったので内容をお伝えしようかなと思います。
皆さん写真撮った時に映り悪いな~!って思うことありませんか?私あります!
特に免許証!!!このあいだ更新だったんですが映りが悪いこと悪いこと。
母に見せるといいじゃん!って言ってくれるんですが自分だと映りが悪く感じる。
更新のたびに前のものをくださいと言ってもらっているんですが、歴代の免許証の映りも最悪なこと!
でも自分がどう年齢を重ねていっているか分かるからもらっているんですけどね( ´∀` )
本題に入りましょう!TEDというのは有益な内容を20分以内で話す海外のスピーチ動画です。YouTubeでも上がっています。
その中でWhy you think you look bad in photos(あなたが写真写りが悪いと思う理由)というスピーチがありました。
10年間何千人ものポートレートを撮影してきたフォトグラファーのテリーさんによるものです。
テリーさんは体格、年齢、性別に関係なく、人が写真の写りが悪く感じる理由は5つあると言っていました。
一つ目の理由は脳が写真に違和感を抱いていること。
録音された声を聴いたとき自分の声ってこんなだっけ?って感じることありませんか?それと同じことが写真を見た時も脳で起こっているんです。
普段、私たちが見ている姿は鏡に映った姿です。でも写真ってそれと反転した姿が映し出されているんです!
いうなれば、ずっと見てきた自分が裏返って見えるので変に感じるんです!
二つ目は自分のアイデンティティと写真の不一致だそうです。
自分がどう見られたいか、写真に人は求めてしまいます。格好良さ、可愛さ、セクシーさ、ダンディーさ、様々なものがありますが、見られたい姿と写真が不一致を起こすと写真写りが悪く感じるそうです。
例えば可愛い自分が理想像なのに写真の中の自分はクールに映っているとかですね。
三つ目は二つ目と似ています。
自身のコンプレックスを強く意識し、脳に刷り込んでいることです。
ウェイン・ダイヤー博士という人が、物事の見方を変えると、見るものも変わると言っています。
コンプレックスを意識しすぎてしまうと、その写真は苦痛なものへ変わってしまいます。でも、その写真を撮った瞬間の記憶に着目すれば楽しかった写真にもまた変わります。
着目点を変えることでどんな写真も素敵なものになるとテリーさんは言っています。
四つ目は私たちが自身の体や写真に対して過度の期待を持ってしまっていること。
結果、現実とのギャップで写真写りが悪いと感じてしまうそうです。
写真はその瞬間を切り取るための道具でしかないのに、私たちはすべての写真に完璧を求めてしがいがちです。
ほんの一秒の瞬間の記録に過ぎないと理解することが大切で自分を安心させてくれます。
私の場合、顔の丸さです。鏡で見ているときはそう感じないんですが、写真だとめっちゃ丸い!!!て感じます。
鏡で見ているときは補正がかかっているんでしょうか…。
五つ目は人は一定のアングルのみを特別視とすることです。
ある特別なアングルのみだけ映りがいいと感じ、他はダメ。そう勝手に自分で決めつけてしまいます。
でも、アングルは無限に存在します。家族、恋人、友人、ペット、その人たちは特別なアングル以外からもあなたを見ていることに気が付いているでしょうか?
特別なアングルなんて存在しません。写真は一瞬を切り抜いただけです。
そう、私が二重顎になっている瞬間も見られているんです…。恐ろしや。
免許証のときは二重顎にならないようにめっちゃ気を付けました。
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