2025年1月22日水曜日

レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの違い

 皆さんはコーヒーって飲みますか?我が家はコーヒーを毎日飲みます。

豆を挽いて淹れています。


ところで皆さんレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの違いってご存じですか?


コーヒー豆を粉砕したものがレギュラーコーヒー、抽出液を粉末にしたものがインスタントコーヒーと言われていますが、それ以外にも違いがあります!


まず豆の品種が異なります。

レギュラーコーヒーは、味が良いけれど病気に弱く、育てる土壌も選ぶアラビカ種が主に使われます。

インスタントコーヒーは(缶コーヒーも!)、熱さ病気に強く土壌も選ばないカネフォラ種(その中のロブスタ種が有名です。)が主に使われます。


またコーヒーにもグレードがあり、それはローグレードコーヒーと呼ばれます。

低価格のレギュラーコーヒーやインスタントコーヒー、缶コーヒーがそれにあたり、低品質のアラビカ種やカネフォラ種が使われます。


インスタントコーヒーは私は美味しく感じないので滅多に飲みません💦


インスタントコーヒーというと発がん性の恐れがあるといわれている「アクリルアミド」を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。


アスパラギンというアミノ酸と果糖、ブドウ糖が120℃以上で加熱されると、化学反応を起こし発生します。

インスタントコーヒーは高温で焙煎されるためアクリルアミドが発生してしまうそうです。


アクリルアミドは微量でも遺伝子を傷つける作用を持ち、国際がん研究機関では上から二番目のランク(人に対しおそらく発がん性がある)としているそうです。

日本の食品安全委員会も摂取量の低減に努める必要があると認めています。


でもこれって、レギュラーコーヒーの豆の焙煎温度はどのくらいなんでしょうか?


焙煎温度が何度かは出てきませんでしたが、やはり微量ですがレギュラーコーヒーにもアクリルアミドは含まれているようです。

ですが麦茶やほうじ茶にも含まれていてコーヒーが特別に高いわけではないそうです。


コーヒーには様々な健康成分が含まれており、WHOはコーヒー自体の発がん性は否定しているとのことです。


アクリルアミドはパンやフライドポテト、家での加熱調理にも含まれます。

インスタントコーヒーだから駄目!と言ってしまうのは早計すぎるかもしれませんね。


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