2024年12月6日金曜日

過食の原因はクエン酸回路が働いてないせい!?

ガリガリで太れない原因はなにという動画を見つけました。
まっっったく私とは関係ないのですが、細い人と私って何が違うの?と気になって見てみました。




 太っている人と痩せている人の違いは使っているエネルギー回路の違い。

太っている人は解糖系を活発に使い、痩せている人はクエン酸回路を優位に働かせているという内容でした。
エネルギー回路についてどういう違いがあるか触れているわけではないので正直分かりづらいです。

なのでまた、医学生向けの動画を見て、エネルギー回路の勉強をしてきました。

人間はまず糖分からエネルギーを産生します。ここが解糖系です。
糖分から作れるエネルギーはクエン酸回路と比べると10倍違うようです。
(一つの糖分からエネルギーであるATPが、解糖系では2個、クエン酸回路では20個できるそうなので単純計算しています。)

糖分からエネルギーを作る過程でピルビン酸というものも産生されます。
これがクエン酸回路を動かすための成分の元になります。
ですが、このピルビン酸は酸素が足りないと乳酸に変わってしまいます。

私は呼吸が浅いです。常に疲労感があるのは酸素が不足していて乳酸になっているからかもしれません。

クエン酸回路を動かすために、ピルビン酸はミトコンドリアでアセチルCoAに変化します。
またクエン酸回路を働かせているのもミトコンドリアです。

つまりミトコンドリアの動きが鈍っていたり、数が少なかったりするとクエン酸回路が上手く回らないわけですね。

ですから、たくさん作れるクエン酸回路のエネルギーが足りないとたくさん食べて補おうとするんです。
まさに私です。

ちなみにクエン酸回路と呼ばれるのは途中でクエン酸が生成されているからです。
それでクエン酸を取ればエネルギー回路が回るのではと言われています。

私も体を酸性から中和するためにクエン酸を飲みますが、今回調べた感じではクエン酸回路を回すにはミトコンドリアの活性化のほうがいいのではないかと思います。

ミトコンドリアを活性化しよう!って言いますもんね。

ミトコンドリアの活性化についても、また次にお話しますね。

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